水道管の埋設状況については、春日那珂川水道企業団1階施設課窓口で調査ができます。
写しが必要な場合は、1枚につき10円かかります。電話での問い合わせ対応は行っておりません。
また、宅地内(※)の配管図面の調査も可能です。

※宅地内の配管図面は個人情報となりますので開示請求書の提出が必要となります。詳しくは下記、個人情報保護制度をご確認ください。

個人情報保護制度

給水装置の新設工事が必要となります。 道路に埋設されている企業団の配水管から分岐した給水管とそれにつながる止水栓、蛇口、給湯器までを給水装置といい、水道メーターを除いてお客さまの所有財産になります。

給水装置の工事費用はお客さまの負担となります。指定給水装置工事事業者（指定工事店）へご依頼ください。

工事のお申込み

企業団が道路に布設した配水管から分岐して家庭内まで引き込まれた給水管や、これに取り付けている給水用具（蛇口、便器、湯沸器等）を給水装置といいます。
ビルやマンション等で受水槽が設置されている場合は、受水槽への注入口までが給水装置となります。
給水装置は、水道メーターを除いてお客さまの所有財産です。

詳しいイラストはこちら

3階建ての共同住宅、事務所ビル等へ、貯水槽や増圧装置を経由せずに直接蛇口まで給水する方式です。
一定の条件に適合すれば、3階直結直圧式給水が可能です。(2階屋上への給水も同様)
3階直結直圧式給水をご希望の方はあらかじめ事前協議を行ってください。
なお、春日那珂川水道企業団では直結増圧式給水(ブースターポンプの使用)を許可していません。

給水装置新設工事と同様に、改造・修繕・撤去についても指定給水装置工事事業者へご依頼ください。

指定給水装置工事事業者一覧

次の要領で確認することができます。

1. 家中の蛇口を全部閉める。
2. 水洗トイレなどから水が出ていないかを確認する。
3. メーター内のパイロットマークが回っていないかよく見る。

パイロットマークが回っていれば水漏れが考えられます。指定給水装置工事事業者（指定工事店）へ修理をご依頼ください。
メーターの詳しい見方はこちら

上記の要領で、ご不明な点は施設課（電話：092-571-7003）へお問い合わせください。

修理の依頼

企業団施設課（電話：092-571-7003）へご連絡ください。

最近は、シングルレバー式の蛇口が多くなっており、交換が難しいものもありますので、メーカー、指定給水装置工事事業者などにご相談ください。従来の回転式ハンドルのパッキン替えであれば、簡単に行うことができます。

配管工事を伴う給水装置の改造等を行う場合は、企業団に届出が必要となります。
指定の給水装置工事事業者に届出と工事の施工を依頼してください。

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停電による影響で、マンション等(受水槽)においてはポンプが停止し断水が発生する場合があります。この場合は管理会社様等へご連絡いただき、ポンプの復旧作業を行っていただく必要があります。

落雷により、受水槽の給水ポンプが停止・故障することがあります。そのような場合は建物の管理会社へ連絡してください。

節水コマは、台所や洗面所など流し洗いをする蛇口に取り付けて、水の出しすぎによるムダを少なくするものです。節水コマを使用すると、普通コマの約半分の水量に抑えられますが、最後までひねると普通コマと同じ程度の水が出ます。

なお、シングルレバー式の蛇口には、節水コマは取り付けられません。

当企業団では、平成5年度頃まで鉛管を使用していました。それ以降の給水工事申請分からより軽量で耐寒性、耐衝撃性に優れたポリエチレン2層管へ切替えを行っています。