ABC分析

ABC分析とは

ABC分析(Activity-Based Costing:活動基準原価計算)とは、「企業活動を個別の活動別に分類し、分類した「活動ごとの原価」を算出する管理会計の手法」であり、どの製品やサービスのために発生したのかがわかりにくい間接費を、それぞれの製品やサービスのコストとしてできるだけ正確に配賦することによって、生産や販売活動などのコストを正確に把握していこうという考え方です。

ABC分析の導入目的

地域水道ビジョン(後期)において、基本方針の一つである「供給体制の持続性の確保」を実現するための施策目標「経営の健全化」を達成するため、「経営状況の把握と分析」及び「積極的な情報提供の推進」を展開することが求められており、経営状況を様々な視点で分析、可視化し、お客様に提供することを目的として、ABC分析を導入することとしました。

ABC分析による効果

  1. 従来の原価計算では把握できなかった活動ごとのコストが可視化できるため、経営管理手法としての活用が期待できます。
  2. 新たな財務、経営情報を公開することで、お客さまサービスの向上が図られます。
  3. 今後、経営効率化策を行うにあたり、その妥当性、有効性を説明する資料として活用することができます。
  4. 職員のコスト意識の向上につながります。

分析結果

原水をきれいにしてお客様へ水を届けるまでの企業活動(各過程)を、当企業団では大まかに5つに区分し、各区分の活動コストを算出しています。

分析は、平成29年度決算より実施しております。各年度の分析結果は次のとおりです。

令和元年度ABC分析

平成30年度ABC分析

平成29年度ABC分析

分析結果の推移

活動分類H29H30R1H30とR1 の比較
浄水施設で水をきれいにするための費用62.4053.7354.090.36
福岡地区水道企業団から受水するための費用52.9255.9050.23△ 5.67
水道事業における全般的な管理事務を行う活動費用16.8314.3813.41△ 0.97
浄水施設からお客様の蛇口まで水をお届けする費用62.3152.5155.723.21
検針、料金徴収等の費用11.4211.4711.15△ 0.32
計(給水原価)205.88187.99184.60△ 3.39

※単位は「円」。金額は「税抜き」。

※「福岡地区水道企業団から受水するための費用」には、福岡市からの暫定的な原水融通費用(H28~R1)も含まれます。

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